お知らせ

2022/12/24

福井市内で交通事故に遭った仔猫を1匹保護

福井市内で交通事故に合った仔猫を1匹保護

本日も保護依頼の連絡がありました。

現在受け入れはとても出来る状況ではありません。

人手も足りない、隔離する場所もない、医療費のやりくりもギリギリの現状。

それでもほぼ毎日のように保護依頼の電話が鳴る。

今回も一度お断りしました。

でもとても保護に理解があり、責任感が強く、ちゃんと考えを持った方。

すでに仔猫は事故現場から逃げていないとの事でしたが

怪我をしていることから遠くには行っていないとの事。

この方が車で引いたわけではないのに、気になってわざわざ戻ってきたとの事。

人の優しさもまだまだ捨てたものじゃないですね。

結局気になって居ても立ってもいられず、とりあえず現場には向かうことを伝えました。

もしそこで見つかればそういう運命だったと思って連れて帰ると。

 

現場に着いたらすでに見つけていました。

まだ小さく震えています。

幸い大きな外傷は見当たらない。

あまり逃げる様子もなかったので、そのまま手で捕まえたら思いっきり噛まれました・・・。

そりゃそうだよね。仔猫も必死。何されるかわからないんだから。

事故の影響で右前足が使えない状態でした。

逃げる様子もなかったのではなく、痛くて逃げられなかったんだね。

噛むぐらいしか出来なかったんだね。

お医者さんは足は良くなる可能性あるって。

とりあえずこれからは暖かい場所でご飯ももらえるから良かったね。

ずっとのお家見つかるといいね。